通信や接続エラーなどが生じた場合、何が原因となっているかを正しく特定することが、早期解決への近道です。
症状の把握 → 原因の特定 → 改善
主なチェックポイント
最も多い要因は、ネットワークに関するものです。
※自動アップデートなど、変更操作の自覚がない場合も多く、注意や再確認が大切です。
- ファイヤーウォール(ポート未開放)によるブロック
- アンチウィルスソフトなどによる制限や監視
- スナップショット、バックアップ処理との競合
- ストレージ不足
- 他のアプリケーションの影響
BIMcloudの基本的な仕組み
多くの要素が組み合わさってシステムを構築しています。
一見関係ないかと思わるような部分も、原因となる可能性があることも理解しておきましょう。
※簡略化イメージで実際動作のとは異なる部分もあります。
チェック方法 ✖ 条件 で原因を絞り込む
明確な条件の組み合わせで試すことにより、原因の絞り込みがしやすくなります。
チェック方法 | ✖ |
どこから? |
✖
|
だれが? |
✖
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なにを? |
Archicadから ネットワーク診断を実施する |
サーバーPC | 任意ユーザー | 任意ファイル | |||
ブラウザ管理画面から BIMcloud Managerにログインできるか |
クライアントPC | 特定ユーザー | 特定ファイル | |||
Archicadから 送受信などのチームワーク機能を試す |
特定PC | masteradmin | 新規ファイル | |||
その他 |
その他 | その他 | その他 |
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