<Archicad 24 >
Archicadのオブジェクトテキスト 3Dは入力した文字を立体的に表現させます。このオブジェクトで矢印や記号を表現したい場合、文字コード表/文字ビューアを使用することできます。
Windowsの場合は文字コード表、MacOSの場合は、文字ビューアを使用します。例としてWindowsの場合で紹介します。
手順
文字コード表を開きます。Windowsのスタートメニューを表示し、Windowsアクセサリから、文字コード表を起動します。
文字コード表で、フォントを選択し、Archicadのオブジェクト「テキスト 3D」で使用したい項目を選択します。
下記の図は、Wingdingsのフォントを選択した場合です。
「選択」をクリックして、コピーする文字を入力します。Archicadに入力したい文字が確定したら「コピー」をクリックしてクリップボードにコピーします。
Archicadのオブジェクト「テキスト 3D」の設定を開きます。
フォントタイプを先ほどの文字コードで使用したフォントを選択し、テキストにコピーした文字を貼り付けます。
張り付けると、オブジェクトのプレビューが張り付けた内容に更新されます。
Macの場合は、文字ビューアを使用しますが、Archicadのテキスト 3Dに内容を貼り付ける操作は同様になります。
OKをクリックして、変更内容を確定すると文字コードで選択した内容のオブジェクトになります。
形状が確定した場合や、データを渡す場合に相手先に使用しているフォントがない場合などは、このオブジェクトをモルフに変換してください。
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