<Archicad 24>
柱の表面塗りつぶしの設定をおこなっているので、レイアウトでその柱を確認すると、平面図での設定とは異なって表現される場合があります。
柱の設定を確認してみると、柱の高さは1,000㎜のため、平面図では柱の上端の表現が表示されています。また、この柱の設定では表面塗りつぶしを上書きされています。
このような場合、表現の上書きや柱の設定、リノベーションステータスを確認しても原因がわからない場合、プロジェクト設定を確認してみましょう。
「モデル要素に以前の包絡処理法と材質を利用」のチェックが有効になっていないか確認ください。チェックが有効になっている場合は、チェックを外します。
その後、柱の設定を再度開くと、設定の左下のメッセージが非表示になっているのが確認できます。柱の設定内の項目を変更し、OKをクリックすると、レイアウトの表現が平面図と同様になります。
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