<BIMcloud Basic>
BIMcloud Basicの同一ハードウェアにおけるご利用は、1つのBIMcloud Basicを推奨しています。
Archicadのバージョンアップに伴う移行時の対応
BIMcloud Basicを円滑に利用する観点においても、移行時についても、別のハードウェアでの新バージョン対応の BIMcloud Basic を構築ください。また、複数のバージョンを使用する場合は、Archicadバージョン制限のないBIMcloud のご利用も合わせてぜひご検討ください。
既に完了したプロジェクトについては、BIMcloud Manager からのエクスポートではなく、PLNファイルとして保存しておき、必要時に再度共有いただくような運用もお勧めいたします。
データ保護
BIMcloud Basic の推奨するデフォルト設定では、全体を管理する BIMcloud Manager も、プロジェクトを保存する BIMcloud Server も同じ場所にインストールされます。ハードウェアの故障やファイル破損などが生じた場合、全てのプロジェクトへアクセスが出来なくなる可能性があり、そういったリスクや影響は回避すべきです。
パフォーマンス維持
推奨動作環境は、1つの BIMcloud Basic のパフォーマンスを維持するために必要な環境となっております。使用可能なリソースはすべて利用する仕様となっているため、安定した動作には、十分なストレージの空き容量、メモリ、ネットワーク接続速度など、最適な環境を準備することが大切です。
複数の BIMcloud Basicを利用することによる、リソースが分散されてしまうことや、過度な負荷をかけてしまうことは、防ぐべきです。
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